SAP BI/BWのフラットファイルからマスタデータをロードする方法
シナリオの助けを借りて負荷を学習します–
属性ZMAT_NM(材料名)を持つインフォオブジェクトZMAT(材料番号)にマスタデータをロードします。 フラットファイルからマスターデータインフォオブジェクトにデータをロードする手順の詳細は次のとおりです
ステップ1)フラットファイルのソースシステムを作成します。
- トランザクションコードRSA1
- に移動OKボタンをクリックします。
次の画面で,
- モデリングタブ->ソースシステムに移動します。
- FILEという名前のフォルダを右クリックし、コンテキストメニューから”作成”を選択します。
次の画面で,
- 論理システム名を入力します。
- 説明を入力します。
- 続行ボタンをクリックします。
ステップ2)アプリケーションコンポーネントを作成します。
- モデリングタブ->データソースに移動します。
- ソースシステムを選択します。
- 右クリック->アプリケーションコンポーネントを作成します。
- 技術名を入力します。
- 説明を入力します。
- [続行]をクリックします。
- モデリングタブ->データソースに移動します。
- 右クリック->データソースの作成
- 技術名を入力します。
- データ型DataSourceを選択します。
- [続行]をクリックします。
- 以下に示すフィールドを入力します。 この構造は、トランザクションデータをロードするDSOと同じである必要があります。
- 抽出タブで、”ローカルワークステーションからテキストタイプのファイルをロードする”としてアダプタを選択します。
- ロードするフラットファイルをシステムに配置するファイルパスを選択し、データソースを有効にします。
[保存]をクリックします。
ステップ3)データソース(Source)とインフォオブジェクト属性(Target)の間の変換を作成します。
データソースを右クリック->変換の作成
次の画面で,
- 対象オブジェクトタイプを入力します。
- ターゲットオブジェクト名を入力します。
- サブタイプを入力します
- 続行をクリックします。
変換は、ソース項目をターゲット項目に自動的にマッピングすることで作成されます。
dtpフォルダを右クリックし、コンテキストメニューから”データ転送プロセスの作成”オプションを選択します。
以下の画面は、作成されたDTPを示しています。
ステップ4)Infopackageを作成し、データソース(PSA)へのdataloadをスケジュールします。
- コマンドプロンプトでRSA1を入力します
- Enter
- を入力しますモデリングタブ->データソースに移動します。
- データソース->インフォパッケージの作成を右クリックします。
- InfoPackageの説明を入力します
- 保存をクリックします。